☆メイのファッション辞典☆



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ハイカット・スニーカー 【high cut sneaker】

 買ってはいけません。


パイソン, パイソン柄 【python】

 ヘビ柄の事。ダイヤ型の柄がよく好まれます。


ハイテク・スニーカー 【high-tech sneaker】 ⇒ローテク・スニーカー

 最新のテクノロジーを注ぎ込んで作られる為、こう呼ばれます。いわゆる運動靴。オタクの必須アイテム。-NIKE- の 「エアマックス'95(黄)」は、「エアマックス狩り」 が社会問題となる程、人気が急騰しました。


パシュミナ

 カシミヤヤギの首からお腹にかけての毛のこと。細い糸で柔らかく、軽くて保温性が良いのが特徴。ストールに使われます。2000年度から流行り始めました。基本的はパステルカラー。顔の作りがシンプルで、かつ薄化粧の人が使うと、病人みたいなので止めた方が良いでしょう。基本的には、派手な姉ちゃんがそのゴージャスぶりを抑える為に使うものです。


ハズす =崩す ≒無造作

 頭のてっぺんから爪の先まで完璧にビシッとキメるのではなく、何処か一点で力を抜く事をこう表現します。「無造作」 や 「ナチュラル」 と共に、現在のファッションを語る上では欠かせない概念。要するに、「クドくならないように」 という事。スーツのインナーにTシャツを着るスタイルなんかが典型。


ハラコ 【腹子】

 牛の胎児の皮をなめしたもの。牛革の最高級品。バッグや靴によく使われます。


原宿系 ⇔渋谷系

 渋谷系よりも幅が広い。「えんじぇらー」 「ロリータ」 「ゴシックロリータ」 「サイバー」 「デコラちゃん」 「パンク」 などは全て 「原宿系」 と総称されますが、もちろん全部が全部コスプレ的なわけではありません。原宿系の中で比較的カジュアル且つベタなブランドとしては -Hysteric Glamour- が挙げられます。 (ただカジュアルと言っても、一般のそれよりやや 「やんちゃ」 な印象がありますが。)


パンク, パンク系 【Punk】

 PUNK (不良・チンピラ・オカマの意)は、1976年の大不況下のイギリスで生まれました。「反体制」 「反キリスト」 を歌った -SEX PISTOLS- などのパンク・バンドが、高い失業率や階級制度にあえぐ当時の若者達の心を捉え、流行。ピストルズのメンバーが着た、-Vivienne Westwood- デザインの -Seditionaries- の服 (ボンデージ・パンツやガーゼ・シャツ) や、髪をツンツンに逆立てて 「反体制」 を表すのが代表的なパンク・ファッション。他にも、荒編みのモヘア・セーターや鋲を打ち並べたレザー・ジャケット、安全ピンで留めたビリビリの服などが典型的なスタイル。


パンツ 【pants】

 発音のアクセントの位置によって意味が微妙に違ってきます。


ヒッコリー 【hickory】

 縦ストライプの事。


ピーコ

 彼のファッション・チェックは、「このブランドとこのブランドを一緒に着るのはダメよ。」 というものが多く、脱オタクファッションにはなかなか生かしにくいかもしれません。それでも彼のアドバイスはかなり的を射ていると言え、彼の手にかかって変身した女性は、確かに変身前よりもずっとマシになっています。どうでも良いけどクネクネすんな!(゚◇゚*)


ヒップ・バッグ 【hip bag】

 腰の後ろに付けるタイプのウェストバッグの事。いわゆるウェストポーチとは明確に区別されるので注意。


ヒップ・ハング 【hip hung】

 腰骨に引っ掛けて穿くパンツやスカートの形の事。股上が浅いため、基本的に丈の短いトップスと合わせて、ベルトを見せるようにして穿きます。座ると後ろから下着が見える場合があるため主に女性用であり、男性にはオススメ出来ません。下着が白やベージュだと見苦しいので、赤や黒などサマになる色の物を穿きましょう。


比翼 【ひよく】

 前からボタンやジッパーが見えないようになっている服の形の事。鳥が翼を休める形に似ている事からこう呼ばれるようになりました。「フライ・フロント 【fly front】 」 とも言います。


ピンストライプ 【pin stripe】

 細い線を使ったストライプの事。スーツによく見られます。


ファー 【fur】

 毛皮製品の事。コートやマフラーなどによく使われます。


Femme 【ファム】 ⇔Homme

 フランス語で 「女性向け」 「レディース」 の意。


ブーツカット, ブーツカット・パンツ 【boots cut】

 その昔のカウボーイ達にとって、ブーツが入らないスリムやストレートのパンツは不便でした。そこで彼らの為に考案されたのが、裾に少し広がりを持たせた 「ブーツカット」 です。目の錯覚を利用して足を長く見せる効果があり、シルエットがキレイ。


フェイク・ファー 【fake-fur, imitation-fur】

 自然の毛皮に似せて作られた生地の事を指します。安い。服や鞄や靴など、幅広く使われています。


フェイク・レザー 【fake-leather】

 本来、英語では 「imitation leather」 。ポリウレタンなどで、レザーに似せて作られた合成生地の事を指します。日本語では 「合皮」 。本革よりも遥かに安くて手入れがし易く、撥水性 (要拭き取り) があり、風を通さず、軽くて色も豊富。但しドライクリーニング専用。バイク乗りが好んで使いそうですが、事故った時の耐久性は当然本革に劣ります。表面がツルツルテカテカしている物は非常に安っぽく見えるので、簡単に合皮とは見破れないようなシワ加工されている物を選びましょう。


フェイク・レイヤード 【fake-layered】

 Tシャツなどの裾の裏に、本体とは異なる種類or色or柄の生地を縫い合わせて表に少し見えるように露出させ、一枚でまるで重ね着をしているかのように見せるディテールの事。重ね着の仕方を知らなくても手軽に 「オシャレっぽく」 見せる事ができ、なおかつ -UNIQLO- で大量生産されているのでオヤジや垢抜けない学生の間で激しく流行中。当然避けるべき危険アイテムです。ちなみに、オタクやオヤジに最も人気が高いモデルは 「緑地×橙」 タイプですが、これらの色の組み合わせ自体普及し過ぎていて古いので避けましょう。


フォト・プリント 【photograph prints】

 風景や人物の写真を使ったTシャツ等によく使われるプリント。


プルオーバー 【pullover】

 頭からかぶるようにして着る服の事。胸元に短いジッパーが付いたタイプが一般的ですが、他にも色々な種類があります。


ブルゾン 【blouson】

 最も一般的な短めの上着。


フレアー・パンツ 【flared pants】

 裾の方が広がったパンツの事。「ブーツカット・パンツ」 や 「ベルボトム・パンツ」 など。


フレグランス 【fragrance】

 「香水」 「香り」 の意。香りの濃度や持続時間により、呼び名が異なります。ここ10年で、「ライト・フレグランス」 と呼ばれる、軽い香りを好む傾向が広がりました。香りを付けて初めてファッションは完成すると言われる程、ファッションとフレグランスの関連は深いものです。


ペイズリー, ペイズリー柄 【paisley】

 ゾウリムシがのたうち回る様を描いた柄の事。バンダナやネクタイによく使われています。


ベルクロ 【velcro】

 マジックテープの欧米での商標名。オランダのベルクロ社が開発したことからこう呼ばれる。


ベルボトム, ベルボトム・パンツ 【bell bottoms】

 文字通り、裾が鈴の形のように (めちゃくちゃ) 広がっているているパンツの事。オカンが若い頃はコレを 「らっぱズボン」 と呼んでいたそうです。レディースが中心。目の錯覚を利用して足を長く見せる効果があり、シルエットが非常にキレイ。穿くとオシャレ・オーラが全開になる。その点において、いやらしいと言えばいやらしい。初心者は 「ブーツカット」 から入るのが無難。最大の難点は、「靴を脱ぐとズルズルする」 事。


ボタンダウン, ボタンダウン・シャツ 【button down, button down shirts】

 襟がボタンで留められるようになっているシャツの事。


ホット・パンツ 【hot pants】

 足の長いギャル用の短パン。挑発的。


ボディ・バッグ 【body bag】

 普通のショルダーバッグの紐を短くし、背中に密着するようにして身に付ける形のバッグの事。数年前は三角形のボディバッグが流行の最先端でしたが、今や小学生や主婦層にまで広がってしまった為終了。とにかく三角形の物はダメ。


ボトム, ボトムス 【bottom, bottoms】 ⇔トップ, トップス

 パンツやスカートなど、下半身用の服の事を指します。



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